Copilotの議事録プロンプト例|Teams・対面・音声データで使える実践ガイド
Copilotの議事録プロンプト例を探しているあなたは、「会議の内容を短時間でまとめたい」「Teamsのrecapをもっと実務向けに整えたい」「対面会議や音声データでも使える指示文が知りたい」と感じているのではないでしょうか。
会議の議事録って、地味に時間を取られますよね。会議中は話を聞きながらメモを取り、会議後には決定事項や宿題を整理し、さらに関係者へ共有する。これを毎回やっていると、議事録作成だけでかなり消耗します。
そこで便利なのがCopilotです。ただし、Copilotに「議事録を作って」とだけ頼んでも、毎回こちらの期待どおりにまとまるとは限りません。重要な決定事項が薄くなったり、雑談まで拾われたり、アクションアイテムの担当者や期限が抜けたりすることがあります。
Copilotで議事録を安定して作るコツは、プロンプトで「何を、どの形で、どこまで整理してほしいか」を先に決めておくことです。
この記事では、Copilotの議事録プロンプト例を、Teams会議、対面会議、Teams以外のオンライン会議、音声データ、定例会、意思決定会議、顧客打ち合わせなどの場面別に整理します。
さらに、プロンプトの作り方、テンプレート化のコツ、失敗しやすいポイント、セキュリティ面の注意点までまとめます。この記事を読めば、会議後に「どう指示すればいいんだっけ?」と迷う時間をかなり減らせるはずです。
なお、CopilotやTeamsの機能、利用できる範囲、データの扱いは契約プランや管理者設定によって変わることがあります。社外秘情報や個人情報を扱う場合は、必ず自社のルールやMicrosoft公式情報を確認したうえで運用してください。
- Copilotで議事録を安定生成するプロンプトの基本形
- Teams会議のrecapや文字起こしを活かす指示例
- 対面会議・Teams以外・音声データ別の使い分け
- 定例会・意思決定会議・顧客打ち合わせで使える例文
- プロンプトをテンプレート化して再利用するコツ
Copilotの議事録プロンプト例を使う前に押さえる基本

まずは、Copilotで議事録を作る前に押さえておきたい基本から整理します。
議事録プロンプトは、長く書けばいいわけではありません。むしろ、必要な条件が抜けているのに文章だけ長いプロンプトは、Copilotにとっても読者にとっても使いにくくなります。
大切なのは、会議の目的、出力形式、抽出する項目をきちんと分けることです。ここが決まっていれば、Teamsでも対面でも音声データでも、かなり応用しやすくなります。
プロンプトは「目的・形式・抽出項目」で作る
Copilotで議事録を作るときは、「目的」「形式」「抽出項目」の3つを入れるだけで、出力の安定感が変わります。
たとえば、次のような指示です。
以下の会議内容を、関係者へ共有するための議事録として整理してください。出力形式は「会議概要」「決定事項」「主な論点」「未決事項」「アクションアイテム」の順にしてください。アクションアイテムは、担当者、期限、対応内容が分かる形で表にしてください。不明な情報は推測せず「未確認」と記載してください。
このプロンプトでは、目的が「関係者へ共有するため」、形式が「会議概要、決定事項、主な論点、未決事項、アクションアイテム」、抽出項目が「担当者、期限、対応内容」になっています。
逆に、「いい感じに議事録を作ってください」だけだと、Copilotはどの粒度でまとめればいいのか判断しにくくなります。会議の内容によっては、要約だけで終わってしまい、肝心の決定事項や次にやることが見えない議事録になるかもしれません。
議事録は、きれいな文章にすることよりも、あとから読んだ人が「何が決まって、誰が、いつまでに、何をするのか」を判断できることが大事です。だからこそ、プロンプトでもそこを最初から指定しておきましょう。
「要約して」だけでは議事録として弱い
Copilotに議事録を依頼するとき、つい「この会議を要約して」と言いたくなりますよね。もちろん要約だけならそれでも動きます。
ただ、議事録で必要なのは単なる要約ではありません。議事録には、会議の流れを短くするだけでなく、決定事項、未決事項、論点、担当者、期限、次回確認することなどを整理する役割があります。
つまり、議事録プロンプトでは「まとめる」よりも「分けて整理する」と指示した方が実務で使いやすくなります。
たとえば、次の2つを比べると違いが分かりやすいです。
| 弱い指示 | 改善した指示 | 違い |
|---|---|---|
| 会議内容を要約してください。 | 会議内容を、決定事項・未決事項・主な論点・次アクションに分けて整理してください。 | 議事録として使う項目が明確になる |
| 重要なところをまとめてください。 | 意思決定に関係する発言、合意された内容、次回までに確認する事項を優先して整理してください。 | 何を重要とするかが明確になる |
| タスクを出してください。 | アクションアイテムを、担当者・期限・対応内容・確認が必要な点に分けて表にしてください。 | 会議後にそのまま進行管理へ使いやすい |
このように、Copilotに任せる部分と、人間側で決める部分を分けるのがポイントです。何を重要と見るかは、会議の目的によって変わります。そこまでCopilotに丸投げすると、出力がブレやすくなります。
プロンプトの考え方をさらに広く整理したい場合は、ChatGPTプロンプト一覧で学ぶ業務効率化と基本の使い方も参考になります。Copilotとは別ツールの記事ですが、「目的・条件・出力形式をそろえる」という基本は共通しています。
Copilotに渡す前に会議情報を整理しておく
Copilotの議事録精度は、プロンプトだけで決まるわけではありません。渡す情報の質にもかなり左右されます。
文字起こしがある場合でも、会議名や目的、参加者、議題の順番が分からないままだと、Copilotは重要度を判断しにくくなります。特に長い会議では、途中の雑談や補足説明まで同じ重さで扱われてしまうことがあります。
そのため、議事録を作る前に、最低限次の情報を用意しておくと安心です。
- 会議名
- 会議の目的
- 参加者または関係者
- 議題の順番
- 最終的に確認したいこと
- 議事録の共有先
この情報をプロンプトの冒頭に入れておくと、Copilotが「この会議で何を重く見るべきか」を判断しやすくなります。
たとえば、同じ会議ログでも、上司への報告用なら結論とリスクを厚めに、担当者への共有用ならアクションアイテムを厚めに、欠席者への共有用なら議論の流れも少し丁寧に残す方が親切です。
議事録は誰に見せるかで形が変わります。プロンプトにも、その前提を入れてあげると使いやすい出力に近づきますよ。
そのまま使えるCopilotの議事録プロンプト例

ここからは、実際に使いやすいCopilotの議事録プロンプト例を紹介します。
コピペして使える形にしていますが、そのまま使うより、あなたの会議に合わせて「会議名」「目的」「共有先」「重視したい項目」を入れ替えるのがおすすめです。
特に「担当者」「期限」「未確認事項」は、会議後の行動に直結します。議事録を単なる記録で終わらせないためにも、必ずプロンプトに入れておきましょう。
標準的な議事録を作るプロンプト例
まずは、どの会議にも使いやすい標準型です。定例会、社内打ち合わせ、プロジェクト会議など、幅広く使えます。
以下の会議内容を、社内共有用の議事録として整理してください。出力は「会議概要」「議題ごとの要点」「決定事項」「未決事項」「アクションアイテム」「次回確認すること」の順にしてください。アクションアイテムは、担当者、期限、対応内容が分かるように表形式でまとめてください。発言内容から判断できない情報は推測せず、「未確認」と記載してください。
このプロンプトのポイントは、最初から議事録の見出しを指定していることです。見出しを指定すると、Copilotの出力が読みやすくなり、後からWordやTeams、メールに貼り付けるときも整えやすくなります。
また、「推測せず未確認と記載」と入れている点も大事です。議事録は事実確認のための文書なので、AIに無理に補完させるより、不明点を不明のまま残す方が安全です。
短く要点だけまとめたいときのプロンプト例
上司への報告や、欠席者への簡単な共有なら、長い議事録よりも要点を短くまとめた方が喜ばれることもあります。
その場合は、次のように「短く」「重要度順」「アクションは別枠」と指定します。
以下の会議内容を、忙しい関係者が短時間で把握できるように要約してください。最初に重要な結論を3行以内でまとめ、その後に「決定事項」「注意すべき論点」「次にやること」を箇条書きで整理してください。細かい発言の流れよりも、会議後の判断や行動に必要な情報を優先してください。
このプロンプトは、報告用の議事録に向いています。会議の全発言を追うより、「結局どうなったのか」を早く知りたい人向けです。
ただし、短くまとめるほど細かいニュアンスは落ちやすくなります。重要な判断理由や反対意見まで残したい会議では、次に紹介する「意思決定会議向け」のプロンプトを使った方が安心です。
意思決定会議で使えるプロンプト例
意思決定会議では、単に「何が決まったか」だけでなく、「なぜその結論になったのか」まで残すことが大切です。
理由が残っていないと、後から別のメンバーが見たときに「どうしてこの判断になったの?」と迷いやすくなります。特に予算、スケジュール、仕様変更、施策方針のような会議では、判断理由の記録がかなり重要です。
以下の会議内容を、意思決定の記録として整理してください。各議題について「検討した選択肢」「それぞれのメリット・懸念点」「最終的な決定事項」「決定理由」「保留になった点」「次回までに確認すること」を分けてまとめてください。決定事項と、単なる意見や案を混同しないでください。不明な部分は推測せず、確認が必要な事項として残してください。
このプロンプトで特に重要なのは、「決定事項と、単なる意見や案を混同しないでください」という一文です。
会議中には、いろいろな案が出ますよね。でも、案が出ただけなのか、合意されたのか、次回検討になったのかは、議事録上で分けておかないと危険です。
Copilotに議事録を作らせるときも、ここを明確に指定しておくと、後から誤解されにくい議事録になります。
定例会議で使えるプロンプト例
定例会議では、毎回同じフォーマットで議事録を残すことが大切です。フォーマットが毎回変わると、進捗や課題を追いにくくなります。
週次定例や月次定例では、「前回からの進捗」「今回出た課題」「次回までにやること」を固定で抜き出すと使いやすいです。
以下の定例会議の内容を、継続的に進捗管理しやすい議事録として整理してください。「前回からの進捗」「今回共有された課題」「決定事項」「リスク・懸念点」「次回までのアクション」「次回確認すること」に分けてください。アクションは担当者、期限、確認方法が分かる形でまとめてください。前回から継続している課題があれば、継続課題として別に整理してください。
定例会議は、情報が積み上がっていくタイプの会議です。だからこそ、単発の要約よりも「前回とのつながり」が重要になります。
会議ログだけでは前回情報が分からない場合は、前回議事録の要約も一緒に渡すと精度が上がります。前回の決定事項や未完了タスクを新しい会議に引き継ぐ考え方は、ChatGPTのチャット引き継ぎ完全ガイド|メモリ機能・要約テンプレとコツの「要約して次へ渡す」考え方とも近いです。
顧客打ち合わせで使えるプロンプト例
顧客との打ち合わせでは、社内会議以上に表現に注意が必要です。言い切りすぎると合意していない内容まで決定事項に見える可能性がありますし、逆に曖昧すぎると次の行動につながりません。
顧客同席の会議では、「顧客の要望」「こちらの回答」「合意事項」「確認待ち」「次回までの対応」を分けて整理するのがおすすめです。
以下の顧客打ち合わせ内容を、社内共有用の議事録として整理してください。「顧客からの要望」「こちらからの回答」「合意事項」「確認が必要な事項」「次回までの対応」「顧客へ送るべき連絡事項」に分けてください。顧客が明確に合意していない内容は、決定事項として書かず、確認事項として扱ってください。社外へ送る文面に使えるよう、表現は丁寧で誤解の少ない形にしてください。
このプロンプトでは、社内共有用として整理しつつ、社外に送っても違和感が出にくい表現を意識しています。
ただし、顧客への正式な議事録送付や契約に関わる内容は、Copilotの出力をそのまま送らず、必ず人の目で確認してください。特に金額、納期、仕様、責任範囲、契約条件に関する内容は、AIの要約だけで判断しない方が安全です。
TeamsでCopilotの議事録プロンプト例を使う方法

Teams会議でCopilotを使う場合は、会議の録画や文字起こし、recapの情報をどう活かすかがポイントになります。
Microsoftのヘルプでは、Teamsのrecapで録画、文字起こし、共有ファイル、メモ、議題、フォローアップタスクなどを確認できると説明されています。利用できる項目は会議の設定や環境によって変わるため、実際に使う前に自分のTeams環境で確認しておくと安心です。
(出典:Microsoft Support「Recap in Microsoft Teams」)
Teamsで議事録を作るときは、recapに任せる部分と、プロンプトで追加指定する部分を分けるのがコツです。
recapは会議全体の情報を整理する入口として使い、Copilotへの追加指示では「どの切り口で議事録化するか」を指定します。
Teams会議ではrecap前提で構造を指定する
Teamsのrecapを使える状態なら、Copilotには「会議の内容をもう一度すべて説明して」と頼むより、「議事録として再整理して」と頼む方が実務向きです。
たとえば、次のように指示します。
このTeams会議のrecapと文字起こしをもとに、共有用の議事録を作成してください。議題ごとに「結論」「判断理由」「主な発言」「未決事項」「次アクション」を分けて整理してください。最後に、担当者と期限が分かるアクション一覧を作ってください。発言者や期限が不明な場合は、推測せず「未確認」と記載してください。
Teams会議では、文字起こしや発言の流れが残っていることがあります。そのため、プロンプトでは「全部まとめて」よりも「議題ごとに整理」「決定事項と未決事項を分ける」「アクション一覧を作る」といった構造指定が効きやすいです。
特に、会議後にタスク管理へつなげたい場合は、アクションアイテムを別枠で出すようにしましょう。議事録本文の中にタスクが埋もれると、結局あとで探すことになります。
会議中に残したい観点を先に伝える
Teams会議でCopilotを使うなら、会議後だけでなく会議中の段階から「残したい観点」を意識しておくと便利です。
たとえば、会議の冒頭で「今日はA案とB案の比較をして、次回までの確認事項を決める会議です」と共有しておくと、後から議事録化するときに整理しやすくなります。
Copilotに対しても、次のような短い指示を使えます。
- 今の議題について、結論と未決事項を分けて整理してください。
- ここまでの発言から、担当者が明確なアクションだけを抜き出してください。
- A案とB案の比較ポイントを、メリットと懸念点に分けて整理してください。
- 次回までに確認が必要なことだけを箇条書きにしてください。
会議中にこうした切り口を入れておくと、会議後の議事録整理がラクになります。
ただし、会議中にCopilotを使う場合は、参加者への通知、録音・文字起こしの扱い、社内ポリシーを必ず確認してください。相手がいる会議でAIや録音を使う場合、便利さだけで進めるとトラブルにつながることがあります。
Teamsで精度が悪いときに見直すポイント
TeamsでCopilotに議事録を作らせても、思ったより精度が出ないことがあります。
その場合、いきなりプロンプトを長くするより、まずは入力側の状態を見直しましょう。
- 文字起こしが有効になっているか
- 会議名や議題が分かる状態になっているか
- 話者名が正しく認識されているか
- 専門用語や固有名詞が崩れていないか
- プロンプトで決定事項と未決事項を分けているか
- アクションアイテムに担当者と期限を指定しているか
Teamsのrecapや文字起こしが便利でも、会議そのものの情報が曖昧だと、議事録も曖昧になります。
会議前に議題を明確にし、会議中に決定事項を口頭で確認し、会議後にCopilotで整理する。この流れを作ると、議事録の精度はかなり安定しやすくなります。
対面会議で使えるCopilot議事録プロンプト例

対面会議では、Teamsのように自動で会議ログが残らないケースも多いです。そのため、Copilotで議事録を作るには、まず入力材料をどう作るかが重要になります。
対面会議で使う方法は、大きく分けると次の2つです。
- 会議中に取ったメモをCopilotで議事録化する
- 録音データを文字起こししてからCopilotで整理する
どちらの場合も、Copilotに渡す前に「会議の目的」「議題の順番」「重要な判断ポイント」を添えると、出力が安定しやすくなります。
粗いメモから議事録を作るプロンプト例
対面会議では、完璧なメモを残せないこともありますよね。話を聞きながらメモを取るので、文章が途切れたり、箇条書きだけになったり、話者名が抜けたりするのは普通です。
その場合は、Copilotに「不足を補って自然に書いて」と頼むのではなく、「分かる範囲で整理して、不明点は確認事項として残して」と指示しましょう。
以下は対面会議中に取った粗いメモです。内容を社内共有用の議事録として整理してください。メモの内容をもとに「会議概要」「議題ごとの要点」「決定事項」「未決事項」「アクションアイテム」に分けてください。メモに書かれていない内容は推測せず、確認が必要な事項として残してください。文章は読みやすく整えてくださいが、事実として確認できない内容は追加しないでください。
このプロンプトは、メモが多少荒くても使いやすいです。
ただし、メモが短すぎる場合は、Copilotも正確な議事録を作れません。最低限、議題ごとの要点、決まったこと、次にやることはメモしておきましょう。会議中のメモはきれいな文章である必要はありませんが、あとで見て意味が分かる程度の情報は必要です。
対面会議では議題ごとにメモを区切る
対面会議のメモをCopilotに渡すときは、議題ごとに区切っておくと精度が上がります。
たとえば、次のような形です。
【会議目的】新商品の販売開始に向けた進行確認
【議題1】スケジュール確認
・発売日は予定どおり
・制作物の最終確認が遅れている
・担当者は来週火曜までに確認
【議題2】告知内容
・メール配信は実施
・SNS投稿案は次回確認
・顧客向け資料は修正が必要
このように区切っておくと、Copilotが議題の流れを読み取りやすくなります。
メモをそのままベタ貼りするよりも、見出しだけでも付けておく方が、議事録の構造が整いやすいです。
私なら、対面会議では「会議後に思い出しながら整える」より、会議中のメモ段階で議題だけ先に書いておきます。議題の箱を作っておけば、発言をそこに放り込むだけで済むからです。
対面会議でやりがちな失敗
対面会議でCopilot議事録を使うときに失敗しやすいのは、入力が少なすぎるパターンです。
「A案で進める」「来週確認」「資料修正」だけのようなメモだと、誰が何をするのか分かりません。Copilotも、そこから正確な議事録を作るのは難しいです。
対面会議では、最低限この3つだけは残しておきましょう。
- 何が決まったか
- 誰が対応するか
- いつまでに確認するか
この3つがあれば、議事録として最低限の実用性は保ちやすいです。
逆に、ここが抜けていると、きれいな文章の議事録はできても、会議後に誰も動けない状態になってしまいます。Copilotを使う目的は文章を整えることだけではなく、会議後の行動を見えやすくすることだと考えると分かりやすいですよ。
Teams以外の会議で使えるCopilot議事録プロンプト例
Zoom、Google Meet、Web会議ツール、電話会議など、Teams以外の会議でもCopilotを使って議事録を作ることは可能です。
ただし、Teams内のrecapのように会議情報が整理されているとは限りません。そのため、Teams以外の会議では、文字起こしデータやメモをCopilotへ渡す前に、少し整えておく必要があります。
Teams以外の会議では、「文字起こしの粗さを前提に、推測させないプロンプト」を使うのが安全です。
ZoomやGoogle Meetの文字起こしを使うプロンプト例
ZoomやGoogle Meetなどで文字起こしが取れる場合は、そのテキストをCopilotに渡して議事録化できます。
ただし、自動文字起こしでは、専門用語、固有名詞、話者名が崩れることがあります。そこで、プロンプトには「不明瞭な箇所は推測しない」と入れておきましょう。
以下はオンライン会議の文字起こしです。文字起こしには誤変換や話者名の抜けが含まれる可能性があります。内容を議事録として整理し、「会議概要」「決定事項」「主な論点」「未決事項」「アクションアイテム」に分けてください。専門用語や固有名詞が不明瞭な場合は推測せず、原文に近い形で残すか「要確認」としてください。アクションアイテムは、担当者、期限、対応内容を表にしてください。
このプロンプトは、文字起こしの品質にばらつきがある会議に向いています。
自動文字起こしは便利ですが、完璧ではありません。誤変換された単語をCopilotが勝手に補完すると、内容がずれることがあります。そのため、「推測せず要確認」と指定しておくことが大切です。
話者名が分からないときのプロンプト例
Teams以外の会議では、文字起こしに話者名が入らないこともあります。話者名がないと、誰の意見なのか、誰が担当するのかが分かりにくくなります。
その場合は、無理に話者を推測させず、主張や決定内容を中心に整理させるのがおすすめです。
以下の文字起こしは話者名が不明な部分があります。話者を推測せず、発言内容から分かる「論点」「合意された内容」「反対意見や懸念」「確認が必要な事項」「次アクション」を整理してください。担当者が明確でないアクションは、担当者未確認として扱ってください。決定事項と検討中の案は必ず分けてください。
話者名がない状態で「誰が言ったか」を推測させるのは危険です。議事録では、間違った担当者を書いてしまう方が大きな問題になります。
担当者が分からない場合は、「担当者未確認」として残し、会議後に確認する方が安全です。
Teams以外では入力前の整形が大事
Teams以外の会議では、Copilotへ渡す前の整形が大事です。
文字起こしをそのまま貼るだけでも議事録化はできますが、会議が長いほど出力はブレやすくなります。可能なら、次のように軽く整えてから渡しましょう。
- 会議の目的を冒頭に書く
- 議題ごとに文字起こしを区切る
- 明らかな誤変換だけ修正する
- 固有名詞の正しい表記をメモしておく
- 決定事項らしき箇所に印を付ける
ここまで整えておくと、Copilotはかなり整理しやすくなります。
会議ログが長い場合は、一度に全部渡すのではなく、議題ごとに分けて要約させ、最後に全体を統合する方法もあります。長文の文字起こしを扱うときは、途中で重要な点が抜けることもあるため、分割して処理する方が安全です。
音声データからCopilotで議事録を作る手順

音声データから議事録を作る場合は、いきなりCopilotに議事録を頼むのではなく、まず文字起こしを作る流れになります。
音声データの議事録化は、前処理でかなり結果が変わります。音が聞き取りにくい、話者が重なっている、専門用語が多い、録音時間が長い。こうした条件があると、文字起こしの精度が下がり、その後のCopilotの議事録も崩れやすくなります。
音声データから議事録を作るときは、「音声→文字起こし→整形→Copilotで議事録化→人が確認」の順に分けるのが基本です。
- 音声データを文字起こしする
- 可能なら話者分離を確認する
- 議題ごとに文字起こしを区切る
- Copilotで要点・決定事項・アクションを抽出する
- 不明点を人が確認して議事録を完成させる
文字起こしの考え方を別ツールの視点でも確認したい場合は、Geminiの文字起こしの実践ガイド|話者分離と要約のコツも参考になります。Copilotの記事ではありませんが、話者分離、要約、決定事項とアクションを分ける考え方は共通しています。
音声データ向けの議事録プロンプト例
音声データから作った文字起こしを使う場合は、文字起こしの誤りを前提にしたプロンプトにしましょう。
以下は音声データから作成した文字起こしです。誤変換、話者名の抜け、聞き取りにくい箇所が含まれる可能性があります。内容を議事録として整理し、「会議概要」「議題ごとの要点」「決定事項」「未決事項」「アクションアイテム」「確認が必要な箇所」に分けてください。不明瞭な発言や固有名詞は推測せず、確認が必要な箇所として残してください。アクションアイテムは、担当者、期限、対応内容を表にしてください。
このプロンプトでは、「確認が必要な箇所」を明示しています。音声データから作った議事録では、この項目がかなり大事です。
議事録として一番困るのは、間違っているのに自然な文章になってしまうことです。音声が聞き取りにくい箇所や固有名詞が怪しい箇所は、自然に補完するより、確認ポイントとして残す方が信頼できます。
音声データでは録音環境も議事録品質に影響する
音声データから議事録を作る場合、プロンプト以前に録音環境がかなり重要です。
マイクが遠い、周囲が騒がしい、複数人が同時に話している、オンライン参加者の音声が小さい。このような状態だと、文字起こしの段階でミスが増えます。
Copilotは文字起こしをもとに議事録を作るため、元のテキストが崩れていると、議事録も崩れやすくなります。
- マイクを参加者に近づける
- できるだけ静かな環境で録音する
- 重要な決定事項は会議中に復唱する
- 専門用語や固有名詞はメモにも残す
- 録音データの保存先と共有範囲を確認する
特に、重要な決定事項は会議中に一度復唱しておくと、文字起こしにも残りやすくなります。
たとえば、「では、A案で進める。担当は田中さん、期限は来週金曜で合っていますか?」のように確認しておくと、後から議事録化したときにかなり分かりやすくなります。
音声データを扱うときの注意点
音声データには、個人情報、社外秘情報、顧客情報、契約に関わる内容が含まれることがあります。
そのため、録音データや文字起こしをCopilotに入力する前に、必ず自社のセキュリティルールを確認してください。個人の判断だけで社外ツールにアップロードしたり、共有範囲を広げたりするのは避けた方が安全です。
また、Microsoft 365 CopilotやTeamsのデータ保護の扱いは、組織の契約、管理者設定、利用環境によって変わることがあります。利用前に管理者や情報システム部門へ確認しておくと安心です。
議事録の効率化は便利ですが、機密情報の扱いを雑にしてまで使うものではありません。ここは慎重でいいです。
Copilot議事録プロンプトをテンプレート化するコツ

Copilotの議事録プロンプトは、1回使って終わりではもったいないです。
会議は毎回内容が違っても、議事録に必要な項目はある程度決まっています。だからこそ、プロンプトをテンプレート化しておくと、会議後の作業がかなりラクになります。
議事録プロンプトは、会議の種類ごとにテンプレートを分けると使いやすくなります。
会議タイプ別にテンプレートを分ける
すべての会議に同じプロンプトを使うと、少しずつズレが出ます。
たとえば、定例会議では進捗と課題が重要ですが、意思決定会議では選択肢と判断理由が重要です。顧客打ち合わせでは、顧客要望と合意事項を分けることが大切です。
そのため、次のように会議タイプ別にテンプレートを作っておくと便利です。
| 会議タイプ | 重視する項目 | プロンプトで指定したいこと |
|---|---|---|
| 定例会議 | 進捗、課題、次回までの行動 | 前回からの変化、継続課題、担当者と期限 |
| 意思決定会議 | 選択肢、判断理由、決定事項 | 案と決定を分ける、保留事項を残す |
| 顧客打ち合わせ | 要望、回答、合意事項 | 顧客が合意した内容と確認事項を分ける |
| 1on1 | 本人の発言、課題、支援策 | 評価ではなく支援や次の行動に寄せる |
| トラブル対応会議 | 原因、影響範囲、対応方針 | 事実、推測、未確認情報を分ける |
テンプレートを分けておくと、会議後に「どのプロンプトを使えばいいか」で迷いにくくなります。
チームで使う場合は、プロンプト一覧を共有フォルダや社内Wiki、Microsoft Loopなど、メンバーが更新しやすい場所に置いておくと運用しやすいです。
最初から短いプロンプトを目指さない
プロンプトは短い方が使いやすいですが、最初から短くしすぎると必要な条件が抜けやすくなります。
まずは少し丁寧に書いて、何度か使いながら不要な部分を削る方が失敗しにくいです。
流れとしては、次のように進めると分かりやすいです。
- 最初は目的、形式、抽出項目を丁寧に書く
- 3回ほど実際の会議で使う
- 毎回うまく効いている条件を残す
- 不要な説明を削る
- 会議タイプ別に保存する
私は、プロンプトは「最初から完成させるもの」ではなく、「使いながら削っていくもの」と考えた方が続けやすいと思っています。
一度で完璧なプロンプトを作ろうとすると、逆に長くなりすぎます。実際の出力を見ながら、「この条件は毎回必要」「この文はなくても問題ない」と調整していく方が自然です。
ゴールデンプロンプトは固定語を持たせる
ゴールデンプロンプトとは、毎回安定して使える勝ちパターンの指示文のことです。
議事録プロンプトでゴールデン化したいなら、次の固定語を入れておくと安定しやすいです。
- 決定事項
- 未決事項
- 主な論点
- 判断理由
- アクションアイテム
- 担当者
- 期限
- 確認が必要な事項
このあたりは、議事録で抜けると困る項目です。
特に「決定事項」と「アクションアイテム」は混ざりやすいので、必ず分けるように指定しましょう。
決定事項は「会議で合意されたこと」です。一方で、アクションアイテムは「その後に誰かがやること」です。ここが混ざると、後から読んだ人が動けなくなります。
たとえば、「A案で進める」は決定事項です。「田中さんがA案の見積もりを来週金曜までに確認する」はアクションアイテムです。この2つを分けるだけで、議事録の使いやすさはかなり変わります。
Copilot議事録プロンプトで失敗しやすいポイント
Copilotの議事録プロンプトは便利ですが、使い方を間違えると、見た目は整っているのに実務では使いにくい議事録になってしまいます。
ここでは、よくある失敗と対策を整理します。
決定事項と検討中の案が混ざる
議事録で一番避けたいのが、決定事項と検討中の案が混ざることです。
会議中に「A案でもいいかもしれない」「B案は次回確認しよう」「C案で進める方向ですね」といった発言が出ると、AIがどれを決定事項として扱うか迷うことがあります。
この失敗を避けるには、プロンプトで次のように指定します。
決定事項、検討中の案、未決事項を必ず分けてください。明確に合意された内容だけを決定事項とし、発言だけで合意が確認できない内容は検討中または確認事項として扱ってください。
この一文を入れるだけで、議事録の信頼性が上がります。
会議記録は、あとから人を動かす文書です。決まっていないことを決まったように書くと、関係者の認識がズレます。ここは少ししつこいくらい明確にしておいてOKです。
アクションアイテムに担当者と期限がない
次に多いのが、アクションアイテムが抽象的すぎるパターンです。
「資料を確認する」「次回までに検討する」「共有する」だけでは、誰がいつまでにやるのか分かりません。結果として、会議後にタスクが宙に浮きます。
Copilotには、アクションアイテムを必ず表にしてもらいましょう。
アクションアイテムは、担当者、期限、対応内容、確認が必要な点に分けて表にしてください。担当者や期限が不明なものは、空欄にせず「未確認」と記載してください。
「未確認」と書かせるのは、地味ですが重要です。
空欄のままだと見落とされますが、「未確認」と書いてあれば、会議後に確認すべきポイントとして残ります。議事録をタスク管理に使うなら、ここは必ず指定しましょう。
AIの補完を信じすぎる
Copilotの出力は自然な文章になることが多いですが、自然に見えることと正しいことは別です。
特に、文字起こしが不完全な会議、話者名が曖昧な会議、専門用語が多い会議では、AIがそれっぽく補ってしまう可能性があります。
そのため、プロンプトでは「推測しない」「不明点を残す」「要確認として整理する」という指示を入れておきましょう。
- NG:不明点も自然に補ってください。
- OK:不明点は推測せず、確認が必要な事項として残してください。
議事録では、分からないことを分からないまま残す勇気も必要です。
きれいにまとまったけれど事実と違う議事録より、少し未確認が残っていても正確性を重視した議事録の方が安全です。
無料プロンプトジェネレーターを使うときの注意点
Copilotの議事録プロンプトを作るとき、無料のプロンプトジェネレーターを使いたい人もいると思います。
プロンプトジェネレーターは、ゼロから指示文を考えるのが苦手な人にとって便利です。目的や条件を入力すると、ある程度整ったプロンプトを作ってくれます。
ただし、業務で使う場合は注意も必要です。
ジェネレーターは答えではなく教材として使う
無料のプロンプトジェネレーターで作った指示文を、そのまま業務に貼り付けるのはあまりおすすめしません。
理由は、あなたの会議の目的、社内ルール、出力形式、共有先まで反映されているとは限らないからです。
使うなら、生成されたプロンプトを「教材」として見るのがいいです。
- 目的をどの順番で書いているか
- 出力形式をどう指定しているか
- 制約条件をどこに入れているか
- 不明点の扱いをどう書いているか
こうした構造を見て、自分の議事録テンプレートへ取り込むのが安全です。
特に、業務で使うなら「この会社の会議で本当に使えるか」「社内ルールに合っているか」「不要な情報を外部に入力していないか」を確認しましょう。
機密情報を外部ツールに入れない
無料のプロンプトジェネレーターや外部AIツールを使うときは、入力する内容に注意してください。
会議名、顧客名、社内プロジェクト名、売上、契約条件、人事情報などは、軽い気持ちで入力しない方が安全です。
プロンプトを作るだけなら、具体的な社名や案件名を入れなくても十分です。
例:
「A社との価格交渉会議」ではなく「顧客との条件確認会議」
「新規事業Xの予算」ではなく「新規プロジェクトの予算」
「田中さんの評価面談」ではなく「1on1面談」
このように抽象化して入力すれば、不要な情報を外部へ出すリスクを減らせます。
企業で使う場合は、個人判断ではなく、会社が許可しているツールや利用範囲に従いましょう。便利さよりも安全性が優先です。
Copilotで議事録を作った後にやるべき確認
Copilotで議事録を作ったら、それで完成ではありません。
AIが作った議事録は、あくまで下書きです。最後は人が確認して、事実関係、表現、共有範囲を整える必要があります。
Copilot議事録は「ゼロから作る作業」を減らすものです。確認作業まで完全になくすものではありません。
決定事項とアクションを最優先で確認する
議事録を確認するときは、まず決定事項とアクションアイテムを見ましょう。
細かい文章表現より、次の内容が正しいかどうかが重要です。
- 決定事項は本当に合意された内容か
- 未決事項が決定事項に混ざっていないか
- 担当者が正しいか
- 期限が正しいか
- 顧客や上司へ見せても誤解されない表現か
- 機密情報の共有範囲が適切か
特に、担当者と期限は必ず確認してください。
ここが間違っていると、会議後のタスクがズレます。議事録の文章が多少ぎこちなくても修正できますが、担当者や期限の誤りは実務に影響します。
社外共有する前に表現を整える
社外へ議事録を送る場合は、Copilotの出力をそのまま送らない方が安全です。
AIの議事録は、社内向けには分かりやすくても、社外向けには少し直接的すぎる表現になることがあります。顧客への送付、取引先への共有、契約条件に関わる内容では、表現を丁寧に整えましょう。
社外共有前には、次のようなプロンプトで文章を整えるのもありです。
以下の議事録を、顧客へ共有しても誤解が少ない丁寧な表現に整えてください。ただし、事実関係や決定事項は変えないでください。合意していない内容は断定せず、確認事項として表現してください。過度にくだけた表現や、社内向けの表現は避けてください。
このときも、AIが内容を変えていないか確認してください。表現を整えるだけのつもりでも、意味が少し変わることがあります。
次回会議につなげる形で保存する
議事録は、作って共有して終わりではありません。
次回会議に使いやすい形で保存しておくと、毎回の準備がラクになります。
おすすめは、議事録の最後に「次回確認すること」を必ず入れることです。
この議事録の最後に、次回会議で確認すべきことを整理してください。「未完了のアクション」「担当者へ確認すること」「次回までに準備する資料」「判断が必要な論点」に分けてください。
次回確認事項がまとまっていると、次の会議の冒頭でそのまま確認できます。
議事録は過去の記録であると同時に、次の会議を進めるための準備資料でもあります。ここまで意識すると、Copilotの議事録活用はかなり実務に寄ってきますよ。
まとめ:Copilotの議事録プロンプト例は型にして使い回そう
Copilotの議事録プロンプト例を使うときは、まず「目的・形式・抽出項目」をそろえることが大切です。
「議事録を作って」とだけ頼むより、「決定事項、未決事項、主な論点、アクションアイテムに分けてください」と指定した方が、会議後に使いやすい形になります。
Teams会議ならrecapや文字起こしを活かし、対面会議なら粗メモや録音データを整理してからCopilotに渡す。Teams以外の会議なら、文字起こしの誤変換や話者名の抜けを前提に、推測させないプロンプトを使う。この使い分けができると、議事録作成はかなりラクになります。
最後に、この記事で紹介した基本の流れをまとめます。
- まずは標準型の議事録プロンプトを1つ保存する
- 決定事項、未決事項、アクションアイテムを必ず分ける
- アクションには担当者と期限を入れる
- 不明点は推測させず、確認事項として残す
- 会議タイプ別にテンプレートを分ける
- 最後は人が確認してから共有する
Copilotは、議事録作成をゼロにする魔法の道具ではありません。でも、下書き作成、要点整理、アクション抽出を任せるだけでも、会議後の負担はかなり軽くなります。
大事なのは、Copilotに丸投げするのではなく、あなたが欲しい議事録の形を先に決めておくことです。
まずはこの記事の標準型プロンプトを1つ保存して、次の会議で試してみてください。使ってみて「ここは毎回必要」「ここは自分の会議には不要」と感じた部分を調整していけば、あなたの現場に合った議事録プロンプトに育っていきます。
ツールの仕様や利用条件は変わることがあるため、Microsoft 365 CopilotやTeamsを本格的に使う場合は、最新の公式情報、管理者設定、社内ルールを確認しましょう。
安全に使える範囲を守りながら、議事録作成を少しずつ自動化していけばOKです。毎回の会議後に議事録で疲れる時間を、もっと大事な仕事に回していきましょう。



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