Grokカスタム設定の使い方|反映されない対策
Grokのカスタムを触ってみたけど、カスタムインストラクションの設定や使い方が分かりにくい…そんな状況ですよね。ここは一度つまずくと、何を直せばいいのか見えなくなりがちです。
この記事では、GrokのカスタマイズをCustomで固定する考え方から、Concise・Formal・Socraticの違い、iOSとAndroidの表示差、Web版とX版の設定場所、反映されないときの保存と切り分けまで、実務目線で一直線に整理します。
さらに、パーソナライズや会話履歴の扱い、データコントロールとプライベートチャットの注意点まで押さえるので、プロンプトを毎回盛らなくても、あなたの狙いどおりの出力に寄せやすくなります。
- カスタムインストラクションで固定するコツ
- Customとプリセットの使い分け
- 反映されない原因の切り分け手順
- 履歴・学習・非公開の設定ポイント
Grokカスタムでキャラ定着

ここでは、Grokのカスタムを「キャラ(口調・振る舞い・出力形式)」として定着させるための基本をまとめます。結論としては、会話の流れに頼るより、カスタムインストラクションで土台を固定するほうが手戻りが減ります。ここ、気になりますよね。
カスタムインストラクションとは
カスタムインストラクションは、Grokに対して「毎回守ってほしい前提」を先に渡しておく仕組みです。要するに、あなたの“標準設定”を自分で作るイメージですね。これがあるだけで、毎回のプロンプトに「口調はですますで」「結論から」「余計な前置き禁止」みたいな指示を何度も書かなくて済みます。
大事なのは、カスタムインストラクションを「魔法の長文プロンプト置き場」にしないことです。やりがちなのが、あれもこれも詰め込んで、結果として指示同士がケンカしてブレるパターン。私のおすすめは、ズレると困る“軸”だけを短く強く固定するやり方です。たとえば、役割(誰として答えるか)、口調、出力の型、NG。この4つだけでも、体感はかなり変わります。
カスタムインストラクションの「役割」って何?
役割は、Grokが回答するときの立ち位置です。編集者・講師・リサーチャー・プロジェクトマネージャー…みたいに決めると、説明の粒度や判断の仕方が安定しやすいです。逆に役割が曖昧だと、会話の流れで「雑談モード」になったり「やたら丁寧な講義」になったりしがちです。
スレッドの文脈と何が違うの?
同じスレッド内でキャラが維持されるのは、会話の文脈がそのまま残っているからです。ところが新しいスレッドを立てると、文脈が薄くなる(または初期化される)ので、キャラが消えたように感じます。ここでカスタムインストラクションが効きます。スレッドが変わっても、最低限の“人格と出力ルール”が最初から適用されるからです。
短く効かせる設計のコツ
私がよく使うのは「上から強い順」に並べる方法です。Grokは基本的に上に書いたルールほど効きやすい体感があります(もちろん毎回完全ではないです)。なので、上から順に「絶対」「できれば」「状況次第」で分けると安定します。
短くても効くテンプレ(そのままコピペして整えやすい形)
| 区分 | 書く内容 | 例 |
|---|---|---|
| 絶対 | 役割・口調・出力の型 | あなたは編集者。です・ます。結論→理由→手順の順で |
| 絶対 | NG | 不要な前置き、過剰な推測、最後の質問提案はしない |
| できれば | 強調ルール | 重要語は太字、注意点は短い箇条書き |
| 状況次第 | 追加の深掘り | 不足情報がある場合だけ、確認質問を1つ |
- 禁止事項を増やしすぎて、回答が不自然になったり、何も言えなくなる
- 「短くして」と「詳しくして」を同時に強く書いて矛盾する
- キャラ設定を盛りすぎて、質問への回答よりキャラの自己紹介が前に出る

カスタムインストラクションが万能というわけではありません。ただ、毎回の指示を減らし、ブレを減らすには一番コスパがいい方法だと思います。まずは短く作って、ズレたら一行だけ直す。これが一番ラクですよ。
設定でGrokをカスタマイズ

カスタムインストラクションに辿り着ければ、あとは入力して保存するだけです。とはいえ、ここもつまずきポイントになりがち。理由はシンプルで、アプリやWebはアップデートで表記や導線が変わるからです。なので私は「手順を暗記」じゃなくて、探し方のコツで覚える派です。
アプリで見つけるコツ
- 設定(歯車)を開く
- Grokをカスタマイズ(またはCustomize)を探す
- カスタマイズを有効にするをオンにする
- プリセットでCustomを選び、説明欄に入力して保存
Web版で見つけるコツ
Web版は、設定がまとまっていて見つけやすいことが多いです。基本はプロフィールやメニューから設定へ入って、「Customize」「Custom instructions」「Custom」などの文言を探します。名前が多少違っても、プリセット選択+自由入力の欄があればそれが目的地です。
画面内の検索や設定ページで迷ったら、次の単語で探すと見つかりやすいです。
- Customize / Custom
- Instructions / 説明
- Data Controls / データ
- Personalize / パーソナライズ
注意
同じ「Grok」でも、X内のGrokと、Grok公式アプリ/WebのGrokは設定体系が分かれて見えることがあります。迷ったら、まずは今あなたが使っている入口(X/アプリ/Web)を揃えてください。入口が混ざると「設定したのに効かない」の沼にハマりやすいです。
設定したら、必ず「確認用テスト」を1回やる
ここ、地味に重要です。設定を入れたら、すぐ本番の質問を投げる前に、まずは確認用の短い質問でテストします。たとえば「あなたの役割と、回答の型を1行で説明して」と聞くと、設定が効いているか一発で分かります。効いていないなら、保存ミス・入口ミス・同期遅れのどれかです。

口調の固定に寄せたい場合は、サイト内の最新版Grokの口調がうざい?変更・固定の全手順と例文集も合わせて見ると、設定の粒度が揃えやすいです。
Custom欄へプロフィール貼付
キャラを定着させたいなら、Custom欄に入れる文章は「プロフィール+運用ルール」の形にすると強いです。いきなり長文の物語設定に走るより、まずは“再現に必要な情報”から固めるのが早いです。ここ、ワクワクする反面、盛りすぎると崩れるので注意ポイントでもあります。
プロフィールに入れる要素
- 名乗り(呼ばれ方、自己紹介の一文)
- 性格(丁寧/皮肉屋/落ち着き/明るい、など)
- 話し方(一人称、語尾、絵文字の可否、敬語)
- 価値観(何を優先して答えるか)
- してほしくないこと(説教、過剰な共感、長すぎる前置き)
コツ
キャラ設定は「世界観」よりも「出力の癖」を先に縛ると安定します。たとえば、結論を先に言う・段落は短く・不確実なら未確認と書く、みたいな運用ルールを先に決める感じです。
“貼り付ける文章”を作るときの手順
私がやるのは、次の3段階です。①短いプロフィール、②出力のルール、③NG。これだけで十分キャラっぽくなります。
Custom欄に入れる文章の設計(順番が大事)
| ブロック | 目的 | 書く例(短め) |
|---|---|---|
| プロフィール | 名乗りと人格の芯を固定 | あなたは落ち着いた編集者。丁寧だが回りくどくしない |
| 出力ルール | 毎回の型を固定 | 結論→理由→手順。必要なら箇条書き。700字以内 |
| NG | 地雷を先に潰す | 余計な提案、根拠のない断定、前置きの羅列はしない |
やっていい「キャラ化」と、避けたい「危ないキャラ化」
ロールプレイ自体は楽しいし、用途としても全然アリです。ただ、現実の特定人物(特に存命の個人)をそのまま再現しようとすると、プライバシーや誤情報のリスクが上がります。なので私は、実在の誰かをコピーするより、特徴を抽象化してオリジナルに寄せるのをおすすめします。たとえば「丁寧で短い」「ツッコミが軽い」みたいな属性レベルに落とす感じですね。

ここまでを作れたら、あとは会話しながら微調整します。重要なのは、調整のたびに指示を足すのではなく、ズレた原因の一行だけを書き換えることです。増やすより、整える。これが結局一番安定します。
5000文字上限と書き方

カスタムインストラクションの入力上限は、環境や更新で変わる可能性があります。だから私は、文字数を前提に設計しません。ここで大事なのは「上限の数字」より、上限に近づいたときに崩れない書き方です。あなたの画面で表示されている上限を正として、余裕を残して運用するのが安全です。
短くても効く「並び順」
| 優先度 | 入れる内容 | 理由 |
|---|---|---|
| 高 | 役割/口調/出力形式 | ズレると全体が崩れる軸だから |
| 中 | 禁止事項/NG例 | やりがちな失敗を先に潰せる |
| 低 | 世界観の細部/設定の枝葉 | 会話で補えるし、長文化の原因になる |
私がよく使う「圧縮テク」
長文化しやすい人は、たぶん丁寧なんですよ。だからこそ、ルールを文章で説明しちゃう。ここを一段圧縮して、ルールは「命令形の短文」に変えると効きやすいです。
- 悪い例:このような理由で、なるべく前置きは避けてください
- 良い例:前置きは不要。すぐ結論から
まずは最小構成で動かして、足りないと感じた部分だけ増やします。最初から完璧を狙うと、だいたい失敗します。
- 回答の順番:結論→理由→手順
- 長さの上限:目安の文字数(長すぎるときの抑止)
- 不確実性:未確認なら未確認と書く
- NG:余計な提案・説教・前置きの羅列をしない
注意
禁止や制約を詰め込みすぎると、回答が不自然になったり、質問への回答よりもルールの説明が増えたりします。ルールは少なく、強く。これが一番安定します。

そして、長くなりそうなときは「あなたが絶対に守ってほしいこと」を3〜7行に圧縮します。私はよく、箇条書きでルールだけを書いて、例文は必要になった時だけ追加します。例文は便利だけど、増やすほどブレの原因になりやすいので、そこは割り切りですね。
ConciseFormalSocratic比較
Grokのプリセットは、迷ったときのショートカットとして便利です。ざっくり言うと、Conciseは短く、Formalは丁寧に、Socraticは問い返しながら整理する方向に寄ります。ただ、ここでハマりがちなのが「プリセットに期待しすぎる」こと。プリセットはあくまで“出力の傾向”なので、あなたが欲しい型を毎回100%保証するものではないです。
使い分けの目安
| プリセット | 向いている場面 | 弱点 | 私の使い方 |
|---|---|---|---|
| Concise | 結論だけ欲しい、一次整理、短いメモ | 背景や根拠が薄くなりやすい | 会議前の要点整理や、まずの当たりを作る時 |
| Formal | 社内文書、説明文、丁寧な回答が必要 | 長くなりやすい | 外部共有前提の文章を整える時 |
| Socratic | 論点整理、壁打ち、方針決め | 急いで答えが欲しいときは回り道 | 自分の考えを整理したい時にだけ使う |
| Custom | あなた専用に固定したい全ケース | 初期設計が雑だとブレる | 土台はCustom、必要な時だけ他を一時利用 |
プリセットより「Customの土台」が強い理由
プリセットは便利なんですが、作業が混ざるとブレます。たとえば、調査→文章化→要約→SNS投稿、みたいにタスクが切り替わると、求める出力も切り替わるじゃないですか。そこでプリセットを行き来すると、設定が追いづらくなります。なので私は、普段はCustomで土台を作って、作業の性質が変わる瞬間だけConciseやSocraticに寄せる運用が一番ラクだと思っています。
「戻し方」を決めておくと迷わない
ここも地味に効きます。プリセットをいじった後、「戻す場所」を決めておかないと、次のチャットで「あれ、なんか変だな?」が起きます。私は、プリセットで遊んだら最後に必ずCustomへ戻す、をルールにしています。あなたも同じにすると、たぶん迷いが減ります。

口調固定に寄せるなら、先ほどの最新版Grokの口調がうざい?変更・固定の全手順と例文集と合わせて、「出力の型」までセットで固めるとブレが減ります。口調だけ固定しても、型が自由だと長文化しやすいので、セットが強いですよ。
Grokカスタム設定の疑問解決

ここからは、Grokのカスタムでよく出る「反映されない」「端末で項目が出ない」「どこに設定があるのか分からない」といった詰まりポイントを、原因別に切り分けます。焦らず、順番に潰せばだいたい解決します。ここ、ほんとに多い悩みです。
反映されない時の保存
カスタムを入れたのに反映されないときは、だいたい「保存できていない」「反映が遅れている」「入口が違う」のどれかです。ここは感覚で当てに行くより、チェックリストで潰した方が早いです。私も毎回この順番で切り分けます。
私が最初にやるチェック
- 保存ボタンを押したか(入力して戻っただけ、が多い)
- 同じアカウントでログインしているか(端末で別アカウントがある)
- 画面をリロード/アプリ再起動して反映するか
- Web版で同じ設定が見えるか(同期確認)
- プライベート系のモードで会話していて、挙動が違うのに気づかない
- 会話の途中でプリセットを切り替え、Customが上書きされたまま
- 設定を変えた直後に、別スレッドで確認せず同じ文脈で判断してしまう
症状→原因→対処の早見表
| 症状 | ありがちな原因 | 先にやる対処 |
|---|---|---|
| 口調だけ反映されない | プリセットが上書き / 同スレの文脈が勝っている | 新規スレで確認、Customに戻す |
| 出力の型が崩れる | 指示が曖昧 / 矛盾している | 型を1行に圧縮し、上に置く |
| 設定そのものが効かない | 保存ミス / 入口ミス / 別アカウント | 保存→再起動→Webで同期確認 |
| 一瞬効くがすぐ崩れる | 会話が長くなり指示が薄れる | 途中で「このルールに従って」と短くリマインド |
私がよくやる「確認プロンプト」
反映チェックは、長い質問でやると分かりづらいです。私は次のような短い確認を投げます。
- あなたの役割と、回答の型を1行で言って
- このチャットでは前置きなしで答えて。できる?
- NGに設定したことを3つ列挙して

これでズレるなら、設定より前に「保存」か「入口」が怪しいです。ここを潰してから本番に入ると、余計な迷いが減りますよ。
iOSとAndroidでできない差

iOSとAndroidで項目が違うのは、あなたのミスというより、ロールアウトやアプリ版の差で起きやすいです。特に「同じ手順のはずなのに、そもそもカスタムが表示されない」パターンは、端末側の更新が追いついていないことが多い印象です。ここ、イラっとしますよね。
差が出たときの現実的な回避策
- アプリをアップデートして再起動する
- 一度ログアウトしてログインし直す
- それでも無理ならWeb版で設定して同期させる
私の方針
端末差が出たら、私は「まずWeb版で設定」→「アプリで反映確認」の順にします。入口を変えるだけで、作業が前に進むことが多いからです。端末のUIを追いかけるより、先に目的(カスタムを入れる)を達成する感じですね。
「出ない」時の追加チェック(地味に効く)
それでも出ないときは、次も見ます。
- アカウントの切り替え:別アカウントでログインしていないか
- 年齢・制限:機能の表示条件が変わっていないか
- 地域・段階配布:同じOSでも人によって表示が違うことがある
注意
提供状況は時期や地域、プラン、年齢などでも変わり得ます。ここは断定せず、あなたの画面で表示されている項目を正として進めてください。正確な仕様は公式サイトをご確認ください。

もし仕事で使っていて「どうしても今日中に固定したい」なら、Web版で設定してアプリで反映確認、が一番安定ルートかと思います。
Web版とX版の設定場所
「どこで設定しているGrokか」を取り違えると、設定が見つからない・効かないが起きます。私はGrokを、Web版(Grok公式)、アプリ版(Grok公式アプリ)、X版(X内Grok)の3つに分けて考えます。ここが混ざると、反映されない原因が一気に見えなくなるんですよね。
探し方の目安
- Web版:設定やカスタマイズがまとまっていて見つけやすい
- アプリ版:設定の階層が深いことがあるので、検索やメニューから辿る
- X版:X側のプライバシーやデータ共有の文脈に寄ることがある
「効かない」の大半は入口ミス
| あなたが今いる場所 | よくある勘違い | 解決の近道 |
|---|---|---|
| X版 | Web版の設定が反映されると思っている | 同じ入口(X内)で設定項目を探す |
| アプリ版 | Web版とUI名が同じと思っている | 名前より「プリセット+自由入力欄」を探す |
| Web版 | 設定したのにアプリに即反映すると思っている | ログイン一致・再起動・同期確認 |
注意
X版での設定変更が、Grok公式アプリやWeb版にそのまま反映されるとは限りません。逆も同様です。迷ったら、まず「今どこでGrokを使っているか」を確認してください。
入口を揃えた上で「新規スレ」で確認する
設定場所を整理したら、次は確認方法です。同じスレッドだと過去の文脈が混ざるので、「新規スレ」で確認するのが鉄板です。

あなたが思っているより、文脈が出力に影響していることは多いです。
パーソナライズと会話履歴

Grokのカスタムで混ざりやすいのが、パーソナライズと会話履歴です。イメージとしては、カスタムインストラクションが「ルール」、パーソナライズや履歴が「傾向」です。あなたも「履歴ONにしたらキャラが定着するのでは?」って思うかもしれませんが、ここは期待値を整えておくのが大事です。
パーソナライズは「あなた向けに寄る」機能
パーソナライズは、あなたのデータややり取りを使って体験を最適化する考え方です。たとえば、あなたの好みのトーンや、普段よく聞くテーマに寄る可能性がある、みたいな方向ですね。公式の説明でも、Xのデータややり取りを使ってパーソナライズできる旨が書かれています(出典:xAI『Consumer FAQs』)。
キャラ固定は「ルールを先に置く」のが強い
キャラの口調や振る舞いを毎回同じにしたいなら、私はパーソナライズ任せにせず、カスタムインストラクションで固定するほうが再現性が高いと思っています。パーソナライズは、会話を積むほど「あなたの好み」に寄る可能性はありますが、狙ったキャラを最短で再現する用途には遠回りになりがちです。
- ブレたくない軸はカスタムインストラクションで固定
- ニュアンスの最適化は会話で育てる(ただし過度な期待はしない)
- 履歴ON/OFFは「便利さ」と「リスク」の天秤で決める
履歴をONにすると何が嬉しい?何が困る?
履歴をONにすると、会話の続きがスムーズになったり、前提を説明し直す回数が減ったりします。これはかなり快適です。一方で、扱う内容によっては「残ること自体がリスク」になる場合があります。ここは、個人の使い方だけじゃなく、仕事での取り扱いルール(社内規定・契約・個人情報の扱い)にも関わるので、軽く見ない方がいいです。

履歴やパーソナライズをオンにするかは、あなたの用途とリスク許容度で決めるのがいいです。業務で扱うなら、社内ルールや契約の観点もあるので、最終的な判断は専門家にご相談ください。
データコントロールとプライベートチャット
Grokのカスタムは便利ですが、設定を触るときに一度は「学習」「履歴」「非公開」の整理をしておくのが安全です。ここ、ちょっと面倒なんですけど、後回しにすると地味に不安が残ります。私は、データコントロール周りは「絶対に漏れない」ではなく、事故を減らすための設定として捉えています。
私が意識している最低ライン
- 入力しない:個人情報、機密情報、公開して困る内容
- 必要なら:プライベートチャットを使う
- 設定で:会話履歴や学習に関する項目を確認する
プライベートチャットは「万能バリア」ではない
プライベートチャットという名称でも、あなたが想像する「完全無敵」かどうかは、バレるの定義(他人に見える/運営に見られる/検索に拾われる)で意味が変わります。私の感覚では、プライベートチャットは「露出を減らす」方向には役立つけど、何を入れても安全、という使い方は危ないです。結局、入力しないのが最強の防御です。
大事な注意
プライベートチャットの仕様や、データの扱いはアップデートで変わり得ます。正確な情報は公式サイトをご確認ください。迷う場合や、業務・契約が絡む場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。
今日からできる運用ルール
- 「名前・住所・ID・電話・メール」などは入力しない
- 社内資料は貼らない(貼るなら匿名化・要約・部分化)
- 共有リンクや投稿の導線は慎重に扱う
- 必要な時だけプライベートチャットを使う(常用しない)
不安が強い場合は、サイト内のGrokのプライベートチャットがバレる不安を解消する設定と対策で、共有や検索の落とし穴まで含めて整理しておくと安心です。

また、センシティブ関連の設定が絡む場面では、表示条件が複数レイヤーで変わることがあります。必要ならGrokのNSFWを有効にする設定場所|Spicyモードの違いもも確認して、あなたの環境で再現できる手順に落とし込んでください。
Grokカスタム設定のまとめ

Grokのカスタムは、仕組みが分かればかなり強力です。最後に、私が「迷ったらこれ」と決めている運用をまとめます。ここだけ読んでも、今日からやることが分かるようにしますね。
- Customで軸(役割・口調・出力形式)を短く固定する
- プリセットは一時的な切り替えとして使う(遊んだらCustomに戻す)
- 反映されないときは保存→入口→再起動→Webで同期確認の順に切り分ける
- 履歴・学習・非公開は「設定で事故を減らす」前提で運用する
私のおすすめ:まずはこの3行から始める
カスタムインストラクションを作り込むのが面倒なら、最初はこの3行だけでもOKです。動かしてから、必要な一行だけ足す。これが最短ルートです。
- あなたは編集者。です・ますで回答する
- 結論→理由→手順の順で、前置きは不要
- 不確実なら未確認と書き、根拠のない断定はしない
設定項目や表記はアップデートで変わり得るので、画面が違うと感じたら、手順を丸暗記せず「探し方」に切り替えるのが安全です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。業務や契約が絡む場合など、判断が難しいときは最終的な判断は専門家にご相談ください。

